2011年 05月 10日
ANTZ |
子供のために借りてきた映画。
ちょっと絵が重い。
(アリの同士の)戦争の場面も悲惨さを描いたのだろけど。
むしろ大人向けの「あるある」というのか。
いわゆる「俺が様」将軍の独裁、クーデターをひっくり返す物語。
働きアリたちは狭い地下で、将軍に巧みに利用され続ける。
所々、「無能な働きアリは俺さまの目的のために、用が済んだら犠牲にする。」
など、えげつないストーリーだ。
「ここではないどこか、、、どこへ行っても」
自分はかつて抱えた感情の中に、この言葉がある事を思い出した。
「違う世界がきっとある」と言って、飛び出した「変わり者」の主人公。
革命を起こす際、もちろん自ら武器を使う事はない。
「ここではないどこか」という希望が生んだミラクルだ。
「自由とわがまま」の対比が分かりやすく、
それは「善と悪」として描かれ、
それを時間がかかりながらも,
それぞれが気が付いていく。
大人が現実に照らし合わせても考えさせられる、
ちょっと奥深いメッセージがあり、自分なりに受け取った。
ちょっと絵が重い。
(アリの同士の)戦争の場面も悲惨さを描いたのだろけど。
むしろ大人向けの「あるある」というのか。
いわゆる「俺が様」将軍の独裁、クーデターをひっくり返す物語。
働きアリたちは狭い地下で、将軍に巧みに利用され続ける。
所々、「無能な働きアリは俺さまの目的のために、用が済んだら犠牲にする。」
など、えげつないストーリーだ。
「ここではないどこか、、、どこへ行っても」
自分はかつて抱えた感情の中に、この言葉がある事を思い出した。
「違う世界がきっとある」と言って、飛び出した「変わり者」の主人公。
革命を起こす際、もちろん自ら武器を使う事はない。
「ここではないどこか」という希望が生んだミラクルだ。
「自由とわがまま」の対比が分かりやすく、
それは「善と悪」として描かれ、
それを時間がかかりながらも,
それぞれが気が付いていく。
大人が現実に照らし合わせても考えさせられる、
ちょっと奥深いメッセージがあり、自分なりに受け取った。
by ak-hi
| 2011-05-10 18:55
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